永観堂禅林寺の人間味あふれるやさしい仏像

阿弥陀如来が「永観、遅いよ」と振りかえった

連休の最終日。ずいぶん暑いのがましになって、出かけやすくなりました。
永観堂禅林寺は紅葉が美しいのです。でも人もいっぱい
なので、紅葉のピークシーズン前に、ぶらり徒然草の散策に出かけました

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徒然草の京都 (第49段) 無常の訪れは早く


第49段の一部

人間は思いもかけないときに病気になり、たちまちこの世を去ってしまう。
そのときになって、はじめて過去のあやまった考えに気づく。
自分の身にも死が迫っていることを考えれば、執着も少なくなるだろう。



人生ははかなくて、死はすぐにやってくるから、後悔しないように大切なことを後回しにしないで… 阿弥陀如来が、立ち止まっている高僧の永観律師に、「永観おそし」と声をかけているのが面白いですね

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みかえり阿弥陀 (永観堂で購入した「永観堂ものがたり」より)

おいでよ。道草しないで…とお母さんが、小さな子どもを見ている感じ。
人間って、阿弥陀如来からすれば、子どもみたいなものかなあ…
人間味ある、やさしさあふれる仏像だなあと思いました

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そんなに人も多くなくて、ゆっくりとシーズン前の永観堂を回りました。


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